第12話「ハンサングンの賭け」 宮廷女官チャングムの誓いのあらすじ
☆第12話「ハンサングンの賭け」のあらすじ
チャングムは王子の手足麻痺の原因を身をもって証明。カン・ドックは無事放免される。その頃、女宮長の誕生祝いの宴が催される。宴の席で最高尚宮(チェゴサングン)の料理を食べた女宮長はその味に激怒する。その料理は具合の悪い最高尚宮に代わり、チャングムが味付けしたもの。チャングムは、自分の味覚が麻痺したままであることに気づく。一方、チェ尚宮(サングン)は、機に乗じて最高尚宮の座を得ようと画策。それを察したチョン最高尚宮は、対抗策として、次期最高尚宮を決定するにあたり「競い合い」を行なうことを王に提案する。
☆感想
10話あたりから、思わず涙を流してしまうシーンが増えてきたような気がします。
次の最高尚宮(チェゴサングン)の座を巡って、チェサングンとハンサングンが料理勝負をすることになりました。
補助に一人つくことになったのですが、チェサングンの補助はグミョン、ハンサングンの補助はチャングム・・・でも、チャングムの味覚は失われたままなんですよね。
しかも、勝負に負けたら、水刺間(スラッカン)から去らなければならないようです。
う~む。先がまったくよめません。
そういえば、DVD-BOXについているブックレットに書かれていた・・・
「この道は、いつか夢にたどり着く。
母の死。陰謀。
胸に秘めた恋。
それでも、
最高の料理人として
王の医女として
私はいきる
———————」
・・・と書かれていたのを思い出しました。
チャングムは、味覚を失われたのをきっかけに医女を目指すことになったのでしょうかね?
そうなると、母親の遺言「最高尚宮になって」というのはどうなるのでしょう?
ますます目が離せなくなってきました。
☆はみだし情報
宮廷女官 チャングムの誓い VOL.4の特典として、チャングム豆辞典「王の座」「肉荳蒄(にくずく)」「男の帽子」、イ・ビョンフン監督 インタビュー(1)が収録されていました。
イ・ビョンフン監督のインタビューで知ったのですが、最初、チャングムの子役のチョ・ジョンウンは、第1話が終わるまでミスキャストだと言われていたようですね。
第2話からは、すばらしい演技だったので、チョ・ジョンウンを不安視する声はなくなったそうですけどね。
宮廷女官 チャングムの誓い VOL.4 [DVD]