第14話「蜂の針」 宮廷女官チャングムの誓いのあらすじ
☆第14話「蜂の針」のあらすじ
みその味が変わった原因を突き止めたハン尚宮(サングン)とチャングム。しかし、いまだ味覚の戻らないチャングムは気が晴れない。ある日チャングムは、かつて医師だった菜園のウンベクに相談に行く。ウンベクが蜂の針を調べていると聞いたチャングムは、自分に蜂の針を試して欲しいと申し出るが、断られる。力を落とすチャングムに、居合わせたチョンホが慰めの言葉をかける。その頃、水刺間(スラッカン)では「新しく考案した料理を競い合う」という毎年恒例の行事が近づいていた。チェ尚宮は、これを利用しチャングムの味覚が失われていることを確かめようとする。
☆感想
チェサングンは、なかなか意地悪ですねぇ~
まぁ、そうでないと、悪役になりませんがね。
結局、チャングムは味覚を失ったことを、最高尚宮に知られてしまいます。ハンサングンが、チャングムに味を描く能力があると言い、なんとかその場をおさめました。
その代わり、チェサングンは、「食べたことのない鯨の肉をうまく料理できたら認める」と言い、チャングムは鯨の肉を調理することに・・・
結局は、うまく料理できたのですが、はたして、チャングムの味覚は戻ったのでしょうかね?
トックのおじさんの持ってきた豚の胆のうは苦いと感じたようですけど・・・
次回も波乱の予感です。
☆チャングム豆辞典「ハチ針療法」
チャングムの誓い vol.5に、ウンベクがチャングムに施した、蜂の針療法の解説が収録されていました。
現代でも、東洋医学の一部門として研究されており、韓国では学会もあるそうです。
蜜蜂の針の成分には、炎症を抑えたり、免疫力を高めてくれたりする効果があるそうです。
そういえば、体にいいと言われているプロポリスも、蜜蜂の巣を無菌状態にするためのものらしいですし、蜜蜂は奥が深いですね。
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