第3話「夢の宮中」 宮廷女官チャングムの誓いのあらすじ
☆第3話「夢の宮中」のあらすじ
両親を失ったチャングムは、料理人カン・ドックの家に身を寄せる。その頃、燕山君(ヨンサングン)の暴政に耐えかねた臣下たちは、クーデターを企んでいた。首謀者らは燕山君の異母弟である晋城大君(チンソンデグン)の擁立を計画。晋城大君への密使として、カン・ドックにかわって酒の配達をしていたチャングムが利用される。クーデターは成功し、晋城大君は即位し中宗(チュンジョン)となった。チャングムはその働きが認められ、宮中に上がることになる。
☆感想
話が急展開です。第2話で母親が亡くなり、食べるのに困っていたチャングム。それが、あるきっかけで、料理人のドッグの家に居候することとなりました。
そう思ったのもつかの間、クーデター騒ぎに巻き込まれ、ラッキーなことに宮中に上がることとなりました。これで、母親の願いに、一歩近づいたわけです。
でも、宮廷女官になるということは、「王の女」となるので、一生独身で過ごすことになるのですねぇ~
しきたりや、身分階級の厳しい時代だけあります。
第3話で、ついに、料理が登場しました。チャングムの誓いというと、登場する宮廷料理でも有名ですからね。
ミョウガをいためてとかしたようなもの(?)を作っていました。
料理を作る過程も、結構細かく描写されているので、「真似をしたら同じような料理ができそう」という気持ちになりました。
日本の食材でつくるチャングム・レシピ―韓国ドラマ「宮廷女官チャングムの誓い」 | |
ハン ボンニョ ジョン キョンファ
おすすめ平均 |
チャングムの誓いに出てくる料理のレシピの本が出版されています。
☆はみだし情報
宮廷女官 チャングムの誓い VOL.1には、特典映像として、チャングム情報として「宮殿」と「朝鮮王朝」の解説、チョ・ジョンウン(チャングムの子役の子)へのインタビューが収録されています。
収録時には、チョ・ジョンウンの歯がはえそろっていませんでしたが、インタビュー時にはしっかりと歯がはえそろっていました。それにしても、チョ・ジョンウン、年齢の割りにしっかりしています。
セリフをなぜ覚えれたのか、印象深かったシーンなど、しっかりと質問に対して答えていました。
宮殿の解説ですが、世界遺産である昌徳宮(チャンドッグン)と宗廟(チョンミョ)が出ていました。
韓国旅行に行ったときには、予備知識がなかったので、感じるところが少なかったのですが、チャングムの誓いを見終わったあと行くとかなり印象が違うでしょうねぇ~
昌徳宮(チャンドッグン)と宗廟(チョンミョ)はソウル市内にあるので、また、韓国に行くときには是非立ち寄りたいと思います。
ソウル市内の情報は、地球の歩き方という有名な海外旅行ガイドブックを販売している、アルキカタドットコムというサイトが充実しています。
韓ドラ舞台の歩き方というパックツアーや、格安航空券の販売も手がけています。韓国にお出かけする際には要チェックです。
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