第41話「ヨンセン懐妊」 宮廷女官チャングムの誓いのあらすじ
☆第41話「ヨンセン懐妊」のあらすじ
疫病の原因が野菜の病害による食中毒であることを突き止めたチャングム。反論し、野菜を食べたチェ女官長にも同じ症状が現れる。医術を悪用し、恨みを晴らす絶好の機会が訪れるが、チャングムは迷った挙句、思い止まる。ミン・ジョンホは、命令に背き、報告を怠ったとして、オ・ギョモに責任を追及され、免職を余儀なくされる。そのころ内医院(ネイウォン)では、チャングムとヨリが対立。チョン・ユンスはチャングムに恵民署(ヘーミンソ)行きを命じるが、民を救った功績を中宗に認められ、内医院の副審議官となったチョンホが、命令を撤回する。一方、懐妊したヨンセンは、淑媛(スグォン)の位を授かる。
☆感想
思わぬ展開でした。
ヨンセンが妊娠して、淑媛さまになるとは・・・
ヨンセンがチェ女官長に、「まさか、あなたに祝ってもらう立場になるとは・・・」と話していましたが、正にその通りです。
今後、ヨンセンはストーリー展開にどのように関わってくるのでしょうね。
子供が無事に生まれてくるかどうかもわかりませんし・・・
それにしても、うまくストーリー展開が考えられてます。
見れば見るほど目が離せません。
☆チャングム豆辞典
宮廷女官 チャングムの誓い VOL.14に、チャングム豆辞典「高麗人参」が収録されていました。
もともと、朝鮮半島に自生していたもので、野菜の人参とは別物。山菜のウドやタラの木の仲間だそうです。
学名は、パナックス・ジンセングと言い、ラテン語で万能の薬草を意味します。
効能は滋養強壮、疲労回復、食欲増進などで、6年物が最も効能があるとされています。
高麗人参を使った代表的な薬膳料理は、参鶏湯(サムゲタン)で、鶏肉の中にもち米を詰め込んで料理します。
韓国に行かれた際には、サムゲタンを食べてパワーをつけましょう!
ネットで確認する場合はこちら>>参鶏湯(サムゲタン)
高麗人参だけ欲しいという場合には、粉末状にした高麗人参が料理に使いやすいです。
こちら>>高麗人参粉
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