役に立つ大学ランキング 週刊ダイヤモンドより
2006年2月18日の週刊ダイヤモンドに、役に立つ大学ランキングが掲載されていました。
どの視点で大学を評価するかで、役に立つ立たないが決まります。
週刊ダイヤモンドの場合は、有名企業の人事部長が面接する中で、「採用したい学生に出会う確率が高い」という視点でランキングされています。
★役に立つ大学ランキング 2006年版
順位 | 大学名 |
1位 | 早稲田大学・文系 |
2位 | 早稲田大学・理系 |
3位 | 慶應義塾大学・文系 |
4位 | 東京工業大学 |
5位 | 京都大学・理系 |
6位 | 東京大学・理系 |
7位 | 一橋大学 |
8位 | 慶應義塾大学・理系 |
9位 | 東北大学・理系 |
10位 | 同志社大学・文系 |
順位 | 大学名 |
11位 | 同志社大学・文系 |
12位 | 大阪大学・理系 |
13位 | 京都大学・文系 |
13位 | 東京理科大学 |
15位 | 大阪大学・文系 |
16位 | 九州大学・理系 |
17位 | 中央大学・文系 |
18位 | 関西学院大学 |
19位 | 九州大学・文系 |
20位 | 東京大学・文系 |
※21位以下66位までは、週刊ダイヤモンドの2006年2月18日号の116ページにて確認してください。
見ていて気づくことは、偏差値の高い大学は、採用したいと思わせる学生が多いということです。
高評価の大学は、自主性があると書かれていました。
例えば、高評価大学では、就職が厳しいと気づいたら、学生自らが、勉強会を開いたり、企業を呼ぶセミナーを開くそうです。
偏差値が下がるほど、まじめでおとなしい学生が増え、大学がうまく誘導しなければいけないそうです。
不思議ですね~
これを踏まえて、最近では、採用で重要視されるポイントが変わってきているようです。
一番目は、積極性です。
二番目は、コミュニケーション能力です。
特に、コミュニケーション能力は、年々重要度が高くなってきています。
大学で、企業が求める能力をいかに伸ばすかが大切になってきます。
大学によって、放任主義のところもあれば、しっかりと対策してくれるところもあるので、慎重に大学選びをする必要がありますね。
【高校生向け】
全国の大学や専門学校について詳細を調べることができます。
こちら>>リクルート進学ネット
【社会人向け】
ロースクールや会計大学院、国内MBAについて調べることができます。
こちら>>社会人・学生のための大学・大学院
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大学・短大・専門学校情報はもちろん、高校や中学、小学校、幼稚園の情報まであります。子供の受験を考える際に、非常に役立つサイトです。
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