第53話「ふたつの愛」 宮廷女官チャングムの誓いのあらすじ
☆第53話「ふたつの愛」のあらすじ
チャングムとミン・ジョンホが慕い合っていることを知った中宗。側室になるのは嫌かと尋ねる中宗に、チャングムは医術の道を精進したいと許しを請う。翌朝、散策に出かけた中宗は、チョンホに弓で勝負し、チャングムのノリゲを賭けるように命じる。一方、皇后はチャングムを側室にする準備を始めていた。王殿に現れたチョンホは、チャングムへの想いを中宗に明かし、チャングムは王の主治医になるべきであり、そう取り計らうのは自分の務めだと命を賭けて直訴する。自分の愛し方を決した中宗は、チャングムに「大長今(テジャングム)」の称号を授け、王の主治医に任命する。
宮廷女官 チャングムの誓い VOL.18☆感想
ミン・ジョンホの王への決死の直談判。格好よかったですね~
「臣下は、君主の女人は愛せない」
王の部下としての立場、私的な自分の思い・・・
ミン・ジョンホの潔い覚悟に感動してしまいました。
でも、最終的には、ミン・ジョンホは宮中を追放されることになってしまいました。
チャングムも別れ際は悲しんでいたのですが、次の場面で、いきなり気持ちの切り替えができたのか、悲しむシーンはほとんどなく、医術に取り組む姿勢ばかりがクローズアップされてました。
うーむ。これはどういうことなのでしょうか?
とうとう、次回は最終回。追放されたミンジョンホとの関係がどうかなるのでしょうかねぇ~
最終話が気になります。
☆チャングム豆辞典
宮廷女官 チャングムの誓い VOL.18には、チャングム豆辞典「大長今(テジャングム)」が収録されています。
これを見て、初めて気がついたのですが、チャングムの誓いが始まる瞬間、「大長今」と、いつも文字が登場していましたが、チャングムのことを指していたのですね。
意味は、偉大なるチャングムだそうです。
中宗から授けられた称号で、実際に残された文献にも記されているそうです。
このあたりの、チャングムのうんちく関係は、NHKのガイドブックが高く評価されています。
最終回まで見た方には、前編と後編に続く特別編もあります。こちら>>宮廷女官チャングムの誓い (特別編)
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