ネットのマイヤヒーとCDの恋のマイアヒの違いにツタヤに行って気づく
BOKU笑太郎の副業の記録
2009年10月24日の日経プラスワンを読んでいたら、自己紹介で相手の心をつかむ3ステップが掲載されていました。
自己紹介で、「何を言ったらいいの?」という方も多いはず。ポイントをつかめば、わかりやすく相手に自分を伝えることができますので、3ステップをメモしておきます。
1.構成を練る = ストーリーの黄金律を応用する
- ハリウッド映画に学べ
感動を呼ぶために必要な3要素を盛り込んで展開する
①何かが欠落している主人公が
②遠く険しい目標に向かって
③数多くの葛藤や障害を乗り越えていく- 「過去・現在・未来」を盛り込む
「現在」の自分がそうなっているのは、「過去」に理由がある。それは「未来」の目標に向かっている。このように話すと、未来に高い目標があるので、自然と現在の自分は「何かが欠落した主人公」になり、聞く者をひきつける。逆に現在の自分に満足しているようには話さない。すべてが満たされた幸福な主人公に人間は感情移入できない。単なる自慢話に聞こえ、反感を買う恐れがある。- 15秒、30秒、1分バージョンを練習しておく
自己紹介に与えられる時間を数パターン設定して、準備しておく2.当日も … = 直前まで手を抜かない
- 会の主催者に参加する目的を伝える
- 主催者と話しながら、受ける話の感触をつかむ
3.いざ本番! = 臨機応変に
- 場の雰囲気に合わせる
- 相手が興味のあることを話す
- 伝える情報をしぼる
ちなみに、僕が自己紹介のときには、注意しているのは2点。おもしろエピソードを一つ準備しておくことと、伝えたいことを一つにしぼるということです。
話が散漫になって、長い自己紹介になると、相手の印象に残らないので要注意です。
最近、はじめて講師を頼まれたら読む本がかなり売れているようなのですが、この書籍も自己紹介に通じるところがあります。60分のセミナーの場合は、5分のネタを12本話すように準備すると書かれています。
日頃からおもしろい体験をしたら、意識して周囲に話をしておくと、セミナーやスピーチでエピソードに困らないのでおすすめです。
■参考になる自己紹介