第6話「追放処分」 宮廷女官チャングムの誓いのあらすじ
☆第6話「追放処分」のあらすじ
18歳になってもチャングムは相変わらずの好奇心と行動力とで、さまざまなことに挑戦してはチェ尚宮(サングン)にしかられる毎日を過ごしていた。その頃、中宗王の生誕を祝う宴が近づき、明の皇室より錦鶏(きんけい)が贈られた。この錦鶏の料理を任されたのはチェ尚宮とクミョンだったが、クミョンが錦鶏を逃してしまう。チャングムはクミョンに手助けを申し出、夜、一緒に宮中を抜け出す。クミョンと別れて錦鶏を探したチャングムは、瀕死の重傷を負った武官を見かけ、手当てをしているうちにクミョンとの待ち合わせの時間に遅れてしまう。
☆感想
前半、皇女さまが食事をされないところで、炭が登場していました。ここまで、見て思うのですが、チャングムの誓いは料理の勉強にもなりますね。
宮廷料理として、王様には最低12品以上を出していたそうです。そのさまざまな料理を作る過程や、工夫を感じれるように話が進みます。
後半では、非常に珍しい、食べると無常息災に効果があるといわれていた、錦鶏が登場していました。
宮廷料理は、バリエーションが豊かだったのですねぇ~
それにしても、、、
最後で、宮廷から無断外出したということで、追放処分に・・・
次回、どうなるのでしょう??
気になります。
☆はみだし情報
宮廷女官 チャングムの誓い VOL.2の特典映像として、チャングムに登場する「女官の衣装」「水刺間(スラッカン)」の解説と、チャングム役のイ・ヨンエが試写会で、チャングムの誓いを見た後の会見レポートが収録されていました。
水刺間は景福宮となっているそうです。
それと、今回のチャングムの誓いの撮影のために、500着以上の衣装が作られたそうです。チョゴリ(上の着物)やチマ(下の着物)、オンジュンモリ(上げ髪)の解説もありました。
何気なく見ていると、気づかない点がたくさんあります。
ストーリーだけでなく、着ている服や、建物など、いろいろと細かな点に注目してチャングムの誓いを見ると、さらにおもしろくなりますね。
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