海外で人気のボードゲームの現状がわかる(VISAより)
BOKU笑太郎の副業の記録
最近、ネット通販でモノを購入する比率が高くなってきました。
この傾向は、僕だけかと思っていたら、どうやら違うようです。
2006年6月3日(土)の日経新聞33ページに、「味」も「健康」もオーダーメードという記事が掲載されていました。
近所のスーパーの品揃えに満足しきれない消費者が、ネット通販限定食品などを購入しているようです。
★食品メーカーの主なインターネット通販限定商品
企業名
|
商品名
|
特徴
|
伊藤ハム | オーダーメイドハム | 塩分など108通りから味を選らべる |
伊藤園 | 健康体30品目 | 30種類の野菜を使った野菜飲料 |
キリンビール子会社 | ザ・フジゴテンバ | 富士御殿場蒸留所の独自ウイスキー |
日清オイリオグループ | 赤い豆乳 | ニンジンなど10種類の野菜が入った豆乳 |
森永製菓 | 天使の健康 清祥茶房 | 血中中性脂肪上昇を抑える特定保健用食品 |
マルハ | 海の幸詰合せ | ホタテ、甘エビ、カニを冷凍 |
伊藤ハムのオーダーメードハムは、味にこだわる50代から60代の男性に受けているそうです。
ネット通販の利用者というと若い人というイメージがありますが、結構、世代が上の方でも利用者は増えてきているようです。
そういえば、航空券の予約なんか、50代以上の方も含めて、結構当たり前に、みなさん、利用されてますからねぇ。
ちなみに、僕の場合、ネット通販で購入するものの第1位は書籍です。
ネット通販を利用する理由の第一位は、近所の本屋の品揃えに満足しきれないからです。
大型書店があれば、話は別なのでしょうが・・・
ネット通販の広がりを見ていると、あらゆる業界で、どんどんとロングテール現象(参照:ロングテールとは)が起きていくのでしょう。
消費者のニーズが多様化し、在庫のコストが0に近づく中、少量多品種の品揃えが利益の最大化になるのだと思います。