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BOKU笑太郎の副業の記録
2006年11月4日の日経プラスワンで、言葉づかいで恥をかいたことランキングが掲載されていました。
僕も新入社員の頃、よく言葉づかいで間違った使い方をしていました。今でも、油断をしたら、間違った使い方をしていることがあります。
非常に役立つ記事だったので、間違った言葉づかいと正しい使い方をメモしておきます。
★言葉づかいで恥をかいたことランキング
順位 | 間違った言葉づかい | 正しいのは? |
1位 | 外の人に上司を「○×部長」と肩書付きで呼んだ | 「部長の○×」が正しい |
2位 | 帰宅する上司に対し「ご苦労さま」 | お疲れ様でした。 |
3位 | 全然大丈夫です | 全然は本来、否定を伴って使う。 |
4位 | 目上の人に差し出す文書に「○×殿」 | 殿は目下の人に使う。○×様が正しい。 |
5位 | けんそんする際に「とんでもありません」 | とんでもないことです。 |
6位 | 「団塊の世代」を「だんこん」と読んだ | 「だんかいのせだい」 |
7位 | 同僚の帰宅を告げる際「○×は退社しました」 | 「○×は失礼しました」 |
8位 | 「○×のほうから説明します」 | 「○×から説明します」 |
9位 | 文書のあて名に「○×株式会社様」 | 「○×株式会社御中」 |
10位 | 「○×でよろしかったでしょうか?」 | 「○×でよろしいでしょうか?」 |
11位 | 「やけぼっくりに火が付いた」 | 「焼けぼっくいに火が付いた」 |
12位 | 的を得る | 的を射る |
13位 | 文書のあて名に「○×各位様」「○×各位殿」 | 「○×各位」 |
14位 | 足元をすくわれる | 足をすくわれる |
15位 | 「頭痛が痛い」「落雷が落ちる」など二重表現を使った | 「頭が痛い」「雷が落ちる」 |
1位の肩書付きで呼ぶのは、結構、ありがちな失敗です。普段、社内で肩書付きで呼んでいると、癖で社外でも肩書付きで呼んでしまうことがあります。わかっていても、油断すると間違ってしまう代表例ですねぇ~
実際に、僕が、経験した間違いは、3位の全然大丈夫と、7位の退社しましたと、8位のほうから説明しますです。特に、8位は人前でプレゼンをするときなど、緊張の場面で注意しておかないと、今でも間違って使ってしまうことがあります。
社会人として、言葉づかいで恥をかかないよう、今一度注意しないといけないなぁとランキングを見ながら思いました。
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