少年マガジン「クニミツの政」から学ぶメディア戦略
BOKU笑太郎の副業の記録
すぐに読める書籍ですが、学びの多い本でした。
受験を控えている子供を持つ親はもちろん、ビジネスマンにもおすすめの本です。
参考になった点をメモしておきます。
記憶には、方法記憶、知識記憶、経験記憶(右に行くほど高度)があります。
知識記憶は中学生まで発達していて、それ以降は経験記憶が優勢になります。
経験記憶にするのは簡単で、友達とか家族に説明することです。簡単な話、今、僕がブログに書いているとおり、書評を書いてアウトプットするという行為が経験記憶になるということです。
ただ、経験記憶は時間が過ぎると知識記憶になるので、繰り返し周囲に説明する必要があります。
知識記憶になると、その知識の範囲でしか使えないため応用がききません。
方法記憶は強力で、応用がききます。
受験勉強は一見無駄のように思えますが、知識記憶を蓄積すると同時に、法則を発見したりすることで方法記憶の蓄積も行っています。
脳科学に基づく強力な勉強方法が紹介されていました。
・人間の視覚の発達は比較的最近なので、耳を使った記憶を活用する
・寝ている間に海馬で記憶が整理され、大脳皮質へ保管する。睡眠は6時間以上とる。
・2か月に4回の復習が有効
・夕食をとるまでの空腹の時間の勉強が有効
何より、参考になったのは、アウトプットすることです。
ブログを通じて、これからも積極的に情報発信をしていきたいなと思いました。
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