海外で人気のボードゲームの現状がわかる(VISAより)
2010年6月号のVISAを読んでいたら、ドイツのボードゲームが非常に人気であると紹介されていました。日本でボードゲームというと、人生ゲームが思いつきますが、ドイツのボードゲームは種類が豊富。ボードゲーム作者がいて、人気の作者を目指して若者がゲーム作者を目指すのでクオリティがどんどんと上がっているそうです。
まるで、日本の漫画業界のようですね。
ちなみに、ドイツでは年間200から300タイトルのボードゲームが発売され、「ドイツ年間ゲーム大賞」に選ばれると30万個以上は確実に売れるそうです。ベストセラー作家みたいな感じです。
非常に興味がわいたので、記事で紹介されていた名作&話題作が日本でも売っていないかと調べてみました。
Mayfair Games
まずは、カタンの開拓者たち。1995年のドイツ年間ゲーム大賞を受賞した作品だそうです。日本でも購入している人が結構いるのでレビューがいくつもありました。拡張パッケージもあって、長く遊べるよう工夫されてます。
お次はカルカソンヌ。2001年のドイツ年間ゲーム大賞を受賞してます。
VISAでボードゲームの特集記事を書いてましたすごろくやさんのサイトでナンバーワンの人気だそうです。
2009年のドイツ年間ゲーム大賞に輝き、他にも多くのゲーム賞で受賞したボードゲームだそうです。購入するならこれか?と思って、アマゾンをチェックしたら売り切れ。どこで購入できるのでしょう?
他にも大人ボードゲームとして8作品紹介されていました。
Drei Magier ガイスター
ディクシット(DIXIT)
パンデミック 日本語版
プエルトリコ
最後は、ワイルドバイキングボードゲーム。結構、アマゾンでは売り切れが多いので、すごろくやさんで購入するのがよいかもしれません。
子どもがいるなら、プレゼントで購入して家族で楽しむのいいでしょうね。