第13話「みそ騒動」 宮廷女官チャングムの誓いのあらすじ
☆第13話「みそ騒動」のあらすじ
最高尚宮(チェゴサングン)の座を巡り、「競い合い」をすることになったハン尚宮(サングン)とチェ尚宮。チェ尚宮はクミョンを、ハン尚宮はチャングムを助手に指名する。味覚を失っているチャングムは辞退を申し出るが、ハン尚宮はチャングムの「味を描く能力」を最大限に引き出そうと、チャングムの訓練を始める。一方、チェ尚宮も競い合いに勝つために裏工作を進めていた。そんな時、宮中のみその味が変わるという事件が起きる。みその味が変わることは不吉の前兆とされていた。女宮長から原因追求を厳命されたチョン最高尚宮は、これを競い合いの最初の課題とする。
☆感想
味覚を失ったので、医女の道へ・・・
と思っていたのですが、まだ医女の道へ進むことはなさそうです。
ニシンが新鮮かどうか、目の不自由な商人が言い当てるのを見て、チャングムにも味見せずに料理をするようにという指示をハンサングンが出しました。
なんとか、この訓練で、味見せずとも、「味を描く能力」で乗り切れましたが・・・次回予告で!チャングムが味覚を失っていることを暴露されているシーンが!
どうなるのでしょう?
後半のみその味が変わる事件と関連性があるのでしょうか?
☆チャングム豆辞典「みそ」
チャングムの誓い VOL.5に、特典映像として、チャングム豆辞典が収録されています。その中で、「みそ」について解説されていました。
韓国では、みそのことをテンジャンというそうです。
大豆を発酵させたものをメジュといって、これをかめに入れて一ヶ月塩水に浸すとテンジャンができるそうです。
できあがったテンジャンは、テンジャンチゲ(味噌鍋)として食べるのが一般的だそうです。
みそ騒動で知ったのですが、かめや、塩、みそ玉、発酵場所によって、みその味というのはかわるのですね。知りませんでした。
宮廷で使っていた味噌は最高級の材料で作られていたそうなので、さぞかしおいしい味噌だったのでしょうね。
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