第37話「母・皇太后」 宮廷女官チャングムの誓いのあらすじ
☆第37話「母・皇太后」のあらすじ
皇太后が突然、シン・イクピルの治療を受けないと言い出し、なぜ王室の親族であるイ・ヒョヌクを罷免し、粗末な医務官を寄越すのかと中宗を責める。皇太后はヒョヌクから、イクピルが数年前に誤診で高官を死なせ、それをもみ消したのが、謀反の罪で処刑されたチョ・グァンジョだと吹き込まれていた。皇太后の身を案じた中宗は、苦悩の末、イクピルの免職を決定する。窮地に追い込まれたイクピルを救うため、チャングムは皇太后に自分と賭けをして欲しいと申し出る。チャングムは、皇太后が謎解きに答えられなければ治療を受け、正解したら自分の命を差し出すという。
☆感想
一休さんと将軍様を思い出す展開でした(笑)。
チャングムが皇太后に謎賭けをし、当たらなければ治療を受けるという展開でした。
チャングムの出した謎賭けは・・・
「人を当てる問いでございます。
その方は古くからの食医でございました。明国皇帝の食医は、その方に由来すると言われています。また、その方は一家のしもべで、あらゆるつらい仕事をしながらも、家族全員の師匠でもありました。この人が生きている間は、この世は山でありましたが、亡くなるとこの世は水に沈んだという伝説があります。
この方をお当てください。」
答えを聞いてなるほどぉ~と思いました。
相変わらず無謀なことをするチャングム。ハラハラさせられますが、その頭のよさは感心してしまいます。
チャングムの行動は、周りから見ると、次は何をしでかすかという不安半分と期待半分なのでしょうね~
☆チャングム豆辞典
宮廷女官 チャングムの誓い VOL.13には、チャングム豆辞典「粥(かゆ)」が収録されています。
韓国では、粥のことをチュクと呼び、健康食として食べられています(参照:おかゆを韓国ではチュクという!)。
豆辞典では、便秘に効くとされているカボチャ粥や、滋養強壮に効くとされている高級アワビ粥が紹介されていました。
便秘の方はこちら>>カボチャ粥
疲れ気味の方はこちら>>アワビ粥
他にも、48種類の薬膳スパイスを配合しており、おいしくダイエットできるというお粥もあります。
こちら>>ダイエットキムチ粥
宮廷女官 チャングムの誓い VOL.13 [DVD]