安眠法 常識のウソとホント 日経新聞より
最近、暑い。
ともかく暑い。何をしなくても暑い。
ゴロゴロしながら新聞を読んでいたら、夏場を乗り切る安眠法の特集が、2006年7月2日の日経新聞(朝刊13ページ)でありました。
結構勘違いしている、ウソの常識があったので紹介しておきます。
寝酒を飲む
少量の寝酒は、脳を覚醒させてしまうそうです。
さらに、寝る前に飲むと、睡眠の質を悪くしてまうので、飲まない方がよいらしいです。
でも、お酒を飲むと、眠くなるような気がするのですが・・・なぜなのでしょう?
飲みすぎで、脳がマヒするからでしょうか??
夜中にトイレに行きたくなるので寝る前に水分をとらない
中高年になると、血圧や心臓のためにも、寝る前の水分補給は必要だそうです。
むしろ、寝る前にトイレに行っておくことが大切らしいです。
僕の場合は、寝る前に暑いと、アイスを食べることがあるのですが・・・やっぱり、ダメでしょうね。
夜眠れなくなるので昼寝は絶対にしない
午後3時までの30分以内の昼寝なら、夜中の睡眠に影響はないそうです。
というより、昼寝をすると、認知症を予防する効果があるようです。
知りませんでした。
眠気をズルズルと引きずってストレスを感じていると、認知機能が落ちて、ボケへとつながるらしいです。
日中、冷房で体が冷えるので熱めの風呂に入る
42度以上だと、体温が上がってしまい、眠気がなかなか訪れなくしてしまうそうです。
40度前後が丁度よいそうで、自律神経を正常化させる効果があるようです。
あと、寝るときの、エアコンは注意です。
一晩中つけていると、体の体温調節機能が働かなくなってしまったり、乾燥のしすぎでお肌に悪いようです。
隣の部屋のエアコンで冷やしたり、事前に部屋を冷やして寝るときは切っておくなど、工夫してエアコンを使う必要性があると書いてありました。
こうも、暑いとなかなか寝付けません。
工夫しても寝付けない場合は、冷却機能のついた枕や、低反発のマットなど、快適な睡眠をサポートするグッズが、たくさん販売されていますので参考にしてみてください。
こちら>>安眠するためのグッズ