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BOKU笑太郎の副業の記録
2005年11月30日の日本経済新聞朝刊(13ページ)に、ユニークな腕時計が紹介されていました。
紙のように薄く、表示部が曲がる腕時計です。
世界初の表示技術で、2005年度3月に開催されたバーゼルフェアでも注目をあびました。
※バーゼルフェアとは、世界各地の時計メーカー、バイヤー、ジャーナリストが集まる世界最大規模の時計・宝飾品の見本市です。スイスのバーゼルで開催されます。
電子ペーパー腕時計「セイコー スペクトラム」は厚さ4ミリ、幅37ミリ、重さ134グラム、。アメリカのイーインクから電子ペーパーの提供を受け、セイコーエプソンが駆動用ICなどを開発した。電子ペーパーはマイクロ(マイクロは100万分の1)メートル規模の微小なカプセルをフィルムに敷き詰め、カプセル内の黒と白の微粒子を電気で移動させて文字や絵を表現する。
時計の歴史に足跡を残す商品となりそうです。
ただ、限定販売のため、生産数は世界で500本。日本では200本までです。
こちら>>世界初《EPDウオッチ》SEIKO/セイコー【SPECTRUM/スペクトラム】
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