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BOKU笑太郎の副業の記録
2006年6月14日発売のニューズウィーク日本版に、世界企業ランキングが掲載されていました。
CSRに力を入れている企業が上位に来ています。
★世界企業ランキング
順位
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会社名
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国名
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1位
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スタトイル | ノルウェー |
2位
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アストラゼネカ | イギリス |
3位
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3M | アメリカ |
4位
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トタル | フランス |
5位
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ノボ・ノルディスク | デンマーク |
6位
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シェルカナダ | カナダ |
7位
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インテル | アメリカ |
8位
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グラクソ・スミスクライン | イギリス |
9位
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BGグループ | イギリス |
10位
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ファイザー | アメリカ |
10位
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ペトロカナダ | カナダ |
CSRとは、企業の社会的責任のことで、大企業にもなれば、利益を追求するだけでなく、世のため人のために役立つことにも力を入れなきゃだめでしょというような意味です。
従来は、義務的な側面の強かった、CSRですが、長期的な視点に立つと、CSRに力を入れている企業は、優秀な社員が集まりやすいとか、消費者の支持を得ることができるなどのメリットがあるため、積極的に力を入れる企業が増えてきました。
最近、おとなしくなったマイクロソフトですが、どうやら、CSRに力を入れて、裁判で訴訟にならないように、誠実な企業姿勢をアピールしているようです。
投資信託に、CSRに力を入れている企業に投資するファンドがありますが、これから有望かもしれませんね。
ちなみに、世界企業ランキングのトップ30位以内に、日本企業は2社入っていました。
22位の花王と、24位のキャノンです。上位にランクインしている企業に比べて、CSRの得点が高いわけではないので、これから、積極的に取り組んでいってもらいたいものです。
2006年版 世界企業ランキング 500について詳細を知りたい場合は、2006年6月14日発売のバックナンバーを参照にしてください。
こちら>>ニューズウィーク日本版 バックナンバー
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