第29話「一筋の光」 宮廷女官チャングムの誓いのあらすじ
☆第29話「一筋の光」のあらすじ
チャングムは、医女であるチャンドクの下で働くことになったが、逃亡を助けると嘘をついたチャンドクに反発。さらに、豆や麦を丸めたものを薬と偽って高額で売りつけ、軍人のクマンと何かを企んでいるチャンドクに、ますます不信感を募らせる。その頃、都でもチャングムの罪を晴らすため、カン・ドックが中宗の高熱の原因とされたアヒルをもらい受けて毎日食べ続け、妻が妊娠。ヨンセンは、アヒルを試食し高熱を出したホンイから、その直前にヨンノにアワビの甘露煮を食べさせられたことを聞きだすが、チェ最高尚宮(チェゴサングン)にミン尚宮(サングン)、チャンイともども水刺間(スラッカン)を追い出される。
☆感想
塩水が皮膚病の原因で、真水が金より貴重とは、なかなか現代人からは想像つきません。
真水を作るろ過装置のために、チャンドクが患者から、お金を巻き上げていたとは・・・
チャンドク、実はよい人だったのですね~
当時、人の体に触る職業は卑しい仕事と考えられていました(チャングム豆辞典「医女」より)。
そのため、医女になるのは、奴婢などの身分階級の人だったようです。
奴婢になったチャングムが、チャンドクのもとで医女になり、宮中へ戻るという展開になるのでしょう。
宮中に戻ったら、その後の展開はどうなるのでしょうね。
☆チャングムのロケ地を巡るガイドブック販売!
チャングムの誓いのテーマパークで、尚宮たちがかぶっているかつらをかぶれるそうです。
その他、宮廷料理を食べれるお店を紹介。
美しい写真付きで紹介されていますので、見ているだけでチャングムの誓いの世界を思い出してしまいます。
この本の感想はセブンアンドワイで書かれています>>チャングムを旅する ミン尚宮-キム・ソイさんと歩くソウル ドラマロケ地&韓国歴史の旅
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